忍者ブログ

にっきー

2024 . 05
|
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    04 2024/05 06
    S M T W T F S
    1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31
    フリーエリア
    最新コメント
    [02/09 渡]
    [01/28 渡]
    [03/13 盃]
    最新トラックバック
    プロフィール
    HN:
    青凪狼
    性別:
    非公開
    バーコード
    ブログ内検索
    最古記事
    カウンター

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    BASARA缶に慶次が・・・(感動)
    パイナップルか、てっきり蜂蜜レモンかと・・・(恋はレモン味(違)
    あとちかべがグレープでナリーが緑茶・・・
    オクラじゃないんだ(売れるか)
    見事に色がまっちしてる
    政宗とか幸・コジュの缶もまだ飲んでないんだけどな
    もったいなくて(飲めよ)
    でも慶次のがあるのなら幸と政宗の間におきたい
    主人公主張、いや・・・
    主人公以前に愛ゆえーなんだけれど
    あの子は可愛いんだ(力説)
    あとはさっちゃんが出てくれれば俺はそれでいいのにっ
    さっちゃん・・・出るとしたらなんだろう・・・
    旦那がオレンジだからなぁ・・・
    イメージ的にはナリさんのお茶なんだけどま(おかんつながりで)
    こじゅさんがウーロンなんだもん

    「慶次殿はパインでござったか」
    「うん、でもさーパインって舌がちょっと荒れるんだよね・・・」
    少し苦笑した慶次が舌をだす
    なるほど、確かに少々舌が赤くなっている
    「いいよなぁ幸、王道じゃんオレンジジュース」
    それを佐助にゆずってあげてトマトジュースにすればぁと慶次が言うと
    幸村は
    「そ、某はトマトジュースは少々苦手で・・・」
    某だって出来る事なら一緒でもいいのだが・・・
    と、もごもごと自分のパッケージのついているオレンジジュースを飲みながらいじけ始めてしまった
    それを見た慶次はぷっ、と吹き出し
    「じょーだんだって、拗ねんなよ幸」
    ポンポンと幸の肩を叩きながら自分のパインジュースを飲み込む
    「あー・・・やっぱ痛いや・・・」
    顔をしかめ、またべっ、と舌をだす
    「・・・慶次殿一口某にもくださらんか?」
    それを見た幸村も好奇心からか慶次の飲み物をしきりに見つめる
    甘い物好きならこういうのも好きか?と
    思いながらいいよ、と缶を差し出す
    「その代わり幸のも一口ちょうだい?」
    「もちろんでござるっ」
    己の缶と交換をし、口をつけるとオレンジの味が口内にふわっと広がる
    そしてどことなく甘い甘味の味
    「・・・・・・幸お団子食ってた?」
    みたらし、と一言言うと己の缶に口をつけようとしていた幸村は
    なんでわかったのかと目を見開く
    「いやさ、みたらしの風味っていうかそんな味がしたからさ・・・」
    そんな驚かなくとも、と苦笑しつつ慶次は言う
    美味かったよと、幸の缶を軽く揺らしつつ自分の缶を飲む幸村を見て
    ふと
    「あ、間接ちゅー」

    ・・・・・・・・

    「ぶっ」
    「わ、ごめんごめん;」
    ゲホゲホとむせる幸村の背中をなでる
    自分が思ったことを口にしたとたん
    幸村が固まり瞬間、吹き出しはしなかったもののむせた
    その顔が赤いのはむせたからか、それとも・・・
    「ゴホッ・・・な、なななな・・・・なななにをいっておられ・・・/////」
    「何どもってんだよー;いいじゃないか、男どうしだもん」
    咽つつも必死に言葉をつなごうとしている幸村の背中をさすってやりながらケロッという
    気のあったもの同士はこうしてもいいと思うんだが・・・と
    頬を掻きうーんとする慶次
    「そ、そうでござるか・・・?;」
    それでも破廉恥な・・・と、幸村は顔を真っ赤にして言う
    「・・・てかさ、そんなテレられると俺もつられちまうっての//」
    ガラにもなくさぁ、と己の顔が少々ほてってるのに内心焦る
    元の自分にもどれー、幸に感化されるな俺っ、となにやらぶつぶつ言う慶次に
    それを見た幸村が慶次の頬に手をあてる
    少々赤くなってる慶次の顔を己の方に向け
    見つめる
    「・・・幸?なんだか近いよ?;//」
    「・・・慶次殿・・・なんだか可愛いでござる・・・」
    頬を染めて・・・と真顔でポツリ
    破廉恥ーと普段叫んでるはずの幸村が
    真剣な顔で己にそういうのを聞いてせっかく治まりかけていた頬のほてりが再復活
    「な・・・///」
    不意打ちだろっこいつ;;///
    今度はちょっとやそっとじゃ治まりそうもない
    口に残ったオレンジとみたらしの風味を意識すると
    ますますほてる慶次であった
    夕暮れの学校の帰り道
    ガラにもなく真っ赤になっている男と
    それを見て微笑んでいる男の姿があった

    お粗末ですっ;
    おまっテスト勉強;;
    ちょっと浮んだから息抜きって・・・息抜きのがながいじゃんよっ;
    なんだろう伊達慶はすぐ破廉恥ネタになるのに
    幸慶はなんか純っぽい;

    PR

    Post your Comment
    Name
    Title
    E-mail
    URL
    Comment
    Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    こんばんわーv

    「あー、やっぱ痛いや」
    慶次が、ふただび舌を出した。所々を赤く腫らして、なんとも痛そうである。
    「辛そうですな」
    「つかさ、沁みるんだよ、これ」
    慶次が手の中の缶を揺らすと、タプン、という動きが伝わった。
    「赤くなってんだろうなー・・・しばらく飯食えねえじゃん」
    参ったな、と呟き、先端を見ようと舌を伸ばす。と、
    「慶次殿」
    「ふえ?・・・!!」
    呼びかけられ、振り向いた慶次が硬直した。
    幸村の顔が、ひどく近くにある。睫毛まではっきり見える距離で、互いの鼻先が触れて。
    べろり、と、幸村の舌が慶次のそれを舐めていった。
    「・・・・・?!」
    舐めた舌が、そのまま口腔内で絡んでくる。全面を擦り合わせ唾液を絡ませ、舌先で敏感な粘膜を擽ってー・・・
    器用な舌先による執拗な愛撫は、慶次の全身が力を失い、幸村に凭れ掛かってもしばらく続いた。

    「・・・何考えてんだよ!」
    やがて、ようやく解放された慶次は当然のように幸村に食って掛かった。耳まで赤く染まって迫力の欠片もないが、本人は至って本気である。
    しかし。
    「舌の具合は、如何ですかな?」
    「・・・は?」
    「傷は舐めると治るといいますからな。ご自分では舐められませんから、僭越ながらそれがしがー・・・」
    バキ、という鈍い音が響いて、幸村の言葉は遮られた。
    見ると、慶次の拳が街路樹を殴り倒している。
    「慶次殿?如何」
    「この、破廉恥男ーーー!!」
    再び幸村の台詞を遮った慶次は、夕日にも負けない真っ赤な顔のまま、物凄い勢いで走り去った。
    引き止めることも出来ず取り残されて、幸村はしばし呆然とした。
    「慶次殿・・・?そちらは帰り道とは逆ですぞ・・・」
    かのお人はいったいどうしてしまわれたのかと真顔で考え込む天然小僧は、翌朝も普通に話しかけて今度こそぶっ飛ばされたりするのだが、それはまた別のお話。
             終わり

    突然すみません!ブログに書かれていた話があんまり可愛かったものでつい!ご気分を悪くされたらすみませんでした~(汗



    2008/01/28(Monday)20:27:01 Edit
    この記事へのトラックバック
    Trackback URL
    Script:Ninja Blog 
    Design by:タイムカプセル
    忍者ブログ [PR]