BASARA缶に慶次が・・・(感動)
パイナップルか、てっきり蜂蜜レモンかと・・・(恋はレモン味(違)
あとちかべがグレープでナリーが緑茶・・・
オクラじゃないんだ(売れるか)
見事に色がまっちしてる
政宗とか幸・コジュの缶もまだ飲んでないんだけどな
もったいなくて(飲めよ)
でも慶次のがあるのなら幸と政宗の間におきたい
主人公主張、いや・・・
主人公以前に愛ゆえーなんだけれど
あの子は可愛いんだ(力説)
あとはさっちゃんが出てくれれば俺はそれでいいのにっ
さっちゃん・・・出るとしたらなんだろう・・・
旦那がオレンジだからなぁ・・・
イメージ的にはナリさんのお茶なんだけどま(おかんつながりで)
こじゅさんがウーロンなんだもん
「慶次殿はパインでござったか」
「うん、でもさーパインって舌がちょっと荒れるんだよね・・・」
少し苦笑した慶次が舌をだす
なるほど、確かに少々舌が赤くなっている
「いいよなぁ幸、王道じゃんオレンジジュース」
それを佐助にゆずってあげてトマトジュースにすればぁと慶次が言うと
幸村は
「そ、某はトマトジュースは少々苦手で・・・」
某だって出来る事なら一緒でもいいのだが・・・
と、もごもごと自分のパッケージのついているオレンジジュースを飲みながらいじけ始めてしまった
それを見た慶次はぷっ、と吹き出し
「じょーだんだって、拗ねんなよ幸」
ポンポンと幸の肩を叩きながら自分のパインジュースを飲み込む
「あー・・・やっぱ痛いや・・・」
顔をしかめ、またべっ、と舌をだす
「・・・慶次殿一口某にもくださらんか?」
それを見た幸村も好奇心からか慶次の飲み物をしきりに見つめる
甘い物好きならこういうのも好きか?と
思いながらいいよ、と缶を差し出す
「その代わり幸のも一口ちょうだい?」
「もちろんでござるっ」
己の缶と交換をし、口をつけるとオレンジの味が口内にふわっと広がる
そしてどことなく甘い甘味の味
「・・・・・・幸お団子食ってた?」
みたらし、と一言言うと己の缶に口をつけようとしていた幸村は
なんでわかったのかと目を見開く
「いやさ、みたらしの風味っていうかそんな味がしたからさ・・・」
そんな驚かなくとも、と苦笑しつつ慶次は言う
美味かったよと、幸の缶を軽く揺らしつつ自分の缶を飲む幸村を見て
ふと
「あ、間接ちゅー」
・・・・・・・・
「ぶっ」
「わ、ごめんごめん;」
ゲホゲホとむせる幸村の背中をなでる
自分が思ったことを口にしたとたん
幸村が固まり瞬間、吹き出しはしなかったもののむせた
その顔が赤いのはむせたからか、それとも・・・
「ゴホッ・・・な、なななな・・・・なななにをいっておられ・・・/////」
「何どもってんだよー;いいじゃないか、男どうしだもん」
咽つつも必死に言葉をつなごうとしている幸村の背中をさすってやりながらケロッという
気のあったもの同士はこうしてもいいと思うんだが・・・と
頬を掻きうーんとする慶次
「そ、そうでござるか・・・?;」
それでも破廉恥な・・・と、幸村は顔を真っ赤にして言う
「・・・てかさ、そんなテレられると俺もつられちまうっての//」
ガラにもなくさぁ、と己の顔が少々ほてってるのに内心焦る
元の自分にもどれー、幸に感化されるな俺っ、となにやらぶつぶつ言う慶次に
それを見た幸村が慶次の頬に手をあてる
少々赤くなってる慶次の顔を己の方に向け
見つめる
「・・・幸?なんだか近いよ?;//」
「・・・慶次殿・・・なんだか可愛いでござる・・・」
頬を染めて・・・と真顔でポツリ
破廉恥ーと普段叫んでるはずの幸村が
真剣な顔で己にそういうのを聞いてせっかく治まりかけていた頬のほてりが再復活
「な・・・///」
不意打ちだろっこいつ;;///
今度はちょっとやそっとじゃ治まりそうもない
口に残ったオレンジとみたらしの風味を意識すると
ますますほてる慶次であった
夕暮れの学校の帰り道
ガラにもなく真っ赤になっている男と
それを見て微笑んでいる男の姿があった
お粗末ですっ;
おまっテスト勉強;;
ちょっと浮んだから息抜きって・・・息抜きのがながいじゃんよっ;
なんだろう伊達慶はすぐ破廉恥ネタになるのに
幸慶はなんか純っぽい;
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